久々の小樽

6月にもいらっしゃったクラリネット瀬戸氏率いるサイドウィークサロンオーケストラ、打楽器の熊谷氏が加わりトリオ編成で再び北海道に上陸。

何でも道北の中川町での演奏依頼があり、今回の運びとの事。

熊谷氏とはビロビジャンでタイバン以来なのでおそらく五年ぶりくらいではないかと思われ。一児の父となられたようだが、久々に会ってもそれほど変わらぬ様子で安心。

今回は私は小樽なまらやさんでのライブにゲスト出演させて頂く、というもの。今年7月に文学館には来ていたが、なまらやさんでのライブ出演は実に久しぶりである。

 

第一部はSSO諸氏3人での演奏なので、私は楽屋で聴いていいた、といっても演奏場所のすぐ裏なので、殆ど生で聴ける。実は結構緊張していたので、その緊張をほぐそうと、寝そべって聴いていたのだが、これが実に心地よく・・・。視覚の情報が無いので音を思う存分味わう事が出来、とてもよいものだった。

 

休憩後、自分の出番になったわけだが、リハでは結構なんとかなるかな~なんて思っていたが、やはり私のメンタルはまだそこまで強靭ではなく、上手くやろうとしちゃうんですよね。だめですね。でもこの4人で出せる音と言うのはとっても、一言で言おうとすると「楽しかった」になってしまうのだが、それだけでは形容できない色々なものがあった。そういうのがまたやりたいから続けているわけです。ありがとうございました。良い夜でした。